707プロデュース公演#1『パンツ大作戦』公式ページ

チラシ表


『面白くてためになる』…古い言葉ですが、
もう一度、本来演劇が持っているべきこの機能について考えてみたいと思ったのです。

インターネットはおろか、映画もテレビも、文字すら無かった原始の時代から演劇はありました。
目の前の人間に突然何者かが憑依し、語り、祈り、舞い踊り、叫ぶ姿は、かつて強烈なメッセージ伝達装置として機能していました。
豊穣を願い、神を祝福し、愚かな権力者を嗤う…。
いま、演劇が担っている役目はとても小さくなっている気がします。

だから、大袈裟に云えば、演劇が持つ可能性を自分たちなりに問い直してみたいのです。
難しいことは出来ません。でも、ただ楽しいだけでない、プラスアルファの、何か。
三人の作者と、六人の俳優で、思い思いに伝えます。

内容の一部に『性』に関する表現が含まれることを、あらかじめおことわりしておかねばなりません。
ただそれは、いい歳をしたおっさんが、現時点の知識・体験というフィルターを通して、若かりし頃の性に対する好奇心や情熱を照射する…といった体のものです。

すぐれた才能を持つ古くからの仲間、そして、いま劇場で大活躍している素敵な俳優たちに参加していただけることになりました。
稽古が楽しみです。
結果的に、「どこがためになるねん!」って仕上りになりましたら、ごめんなさい。(桂雲吞)

■スタッフ
  映像・音響:市井義彦
  美術・照明:ジョニー大塚
     制作:日髙和美
 プロデュース:山村啓介  

■協力
フジハラビル・藤原英祐
アンクル
劇団レトルト内閣
満員劇場御礼座

チラシ裏面

主催 707山村啓介事務所