の作業の流れをご説明します
ご依頼は、ご本人、ご家族、その他誰でも結構です
基本情報を共有する
《メールのやりとり、または対面にて》
ご本人の生活歴のあらましを教えていただくために
「問診票」のようなものにご記入してもらいます
氏名・生年月日・現住所・出生地・原家族・兄弟姉妹・職歴・ 現在の家族構成・健康状態・趣味嗜好・・・など
※お預かりした個人情報は、本来の目的以外には使用せず、厳重に管理させていただきます
計画を立てる
基礎的なご本人情報を拝見した上で
これからどのような映像を作っていくか
ご本人のご希望、ご利用目的、ご予算などを鑑みつつ
制作の計画を立てます
セッション
計画に従い、ご本人の回想を数回に分け、丁寧に聞き取ります
ご自宅または707事務所(大阪市内)にて
毎回テーマを決め、数日の間隔をおいて、約1時間×3回、ないし5回
《例》 (5回の場合)
- 1回目(幼年~少年時代 )
ふるさと・家庭生活・学校生活の前半 など - 2回目(青春時代)
学校生活後半・課外活動・恋愛・受験 など - 3回目(社会人前期)
就業・結婚・子育て など - 4回目(社会人後期)
仕事の喜び・苦労・家庭の変遷 など - 5回目(現在)
近況・現在の心境・まとめ・補足 など
※このセッションの模様は
固定カメラで撮影します
資料集め
セッションと並行して、本人のお話と関連した資料を
撮影のために拝借します
写真、ビデオテープ、思い出の品、など
シナリオ作り
ここまでの作業に基づき、映像作品の台本を作ります
一通り完成した段階で依頼者にご覧いただき
必要に応じて修正を重ね、完成に至ります
撮影
完成した台本に従って、撮影を行います
内容は台本次第ですが、お借りした素材も含め
映像素材としては以下のようものが考えられます
- ご本人インタビュー
- セッションの際のコメント
- 過去の写真や動画(思い出の映像)イメージを膨らませる風景カットなど
- 関係者(ご家族・ご友人など)の証言
以下は場合によって有料オプションとなりますが
- 思い出の場所の再訪
- 再現ドラマ
(人生の転機となった瞬間などをドラマ仕立てで撮影します。ご本人の出演、またはプロの俳優に依頼することも可能です) - 長年やってみたかったことを実現する
(パートナーとの旅行、新たな趣味に挑戦、など ) - 時代を象徴する報道写真など
仮編集
揃った素材を台本に基づいてつないでいきます
お客さまチェック
仮編集が終わった段階で、一度ご覧いただき、
修正点などについて打合せます
本編集
ナレーション・音楽入れ
字幕・ナレーションの言葉・音楽のイメージなどの
最終確認をします
完成・お渡し
アップデート
時間の経過によって、新たなご希望が生まれることも考えられます
その場合、内容の追加・修正についてもご相談に応じます
サンプル映像を制作しました
