伊藤えん魔(いとうえんま)

かつて関西演劇界の雄・ファントマを率い、今も、ハードボイルドとギャグを融合したエンターテインメントを追求する伊藤えん魔プロデュースを主宰する。すべての作品の作・演出を手がけ、その体躯に似合わぬ機敏な動きと低音を操る軽妙な語り口で、シュールなネタや妖しい人物をやらせれば比類なき関西小劇場界の怪優。
器用な手先の持ち主でもあり、それを活かした人形活劇(?)で、「ハルヨコイ2021」(2/23)において総合2位獲得。今回こそGPを狙う。