田口哲(たぐちさとる)

関西小劇場の原点・上方小劇場出身の生ける伝説。個人ユニット・芝居屋さんプロデュースでの近年の別役実作品の継続的な上演をはじめとして、古希を超えた今も舞台に立ち、演出・プロデュースにも携わる。
若いころからずっと、生活の中で何故か心に留まる出来事、おかしみを手帳に書きつけてきたという。今回はその日記から、50歳の頃の1年分を8分で語る。

「好きだけでやってきました、やっています なにごとも これからも」